Have been SixTONESED by SixTONES

推しとか本命とか担当とか、そんなんじゃ言い表せない

オタクになるとは解像度が上がるということ-2019の総括

年の瀬ですね。

夏のFNSをきっかけにSixTONESという世界に飛び込んだ2019年でした。

誇張じゃなく、今年いちばんの出来事になったと思う。

有り体に言えば、推し変ってやつで。

推し変なんて有り得ないと思っていたのに、あるんだなあ…としみじみ感じています。

 

SixTONESを知ることにより、ジャニーズへの解像度が飛躍的に上がりました。

なんでもそうだと思うんですが、人って全てにおいて見え方が同じなわけではなく、好きなものは細かく、自分にとって必要でないものはざらっとして見えていると思います。

ただ、オタク気質な人はものすごい解像度で4Kばりに見えるスキルがあると思うし、何にもハマらない人は平均的な解像度の持ち主なのかなと思います。

だから、オタクって細かな部分まで見えていて、その見え方で仕事の充実具合とかコンディションとか測るんですよね。

SixTONESを知るまで、ジャニーズに詳しくなかった私が、今やデビュー組は見分けがつくようになったし、ジャニーズJr.合同企画なんてやられたらどこがどこだか分からず、ぼんやり見ていたのに、今やグループ名やなんとなくの名前まで把握できるまでになりました。

SixTONESに関してはもはや、です。

 

もちろん、目に見えるものだけでなく、理解という点でも解像度が上がりました。

そもそも、デビューしないとCDを出せないことも知らなかったし、ジャニーズJr.の働きもいまいちよくわかってなかった。

そんな彼らが日々どのような状況下で活動しているかということも知ることになったし、そもそものジャニーズの良し悪しに関しても理解することになりました。

よくわかんないなーってことからモヤモヤすることも多いけど、みんな頑張ってるんだなあと知れたことは良かったと思います。

偏見ばかりを身につけてるのもスマートじゃないしね。

 

私は、あくまでSixTONESのファンであって、ジャニオタにはならないと思うから、これからもジャニオタの慣習や思考はそうかもしれんけど、私はこう思うし、お互い無理強いは辞めよう、というスタンスです。

スノストが紅白に出るということで、なんとも言えない空気になりました。

その時、ジャニーズだから出られるって叩かれる、彼らがどんな苦労をしてきたか知らない癖にという主張を沢山見ました。

うん。知らないです。そんなこと全然知らない。

ジャニーズに限らず、みんな頑張ってると思います。

ジャニーズだけが頑張ってるわけじゃないんです。

ジャニーズに所属することで、下駄履かせてもらってるのは事実です。

でも、その下駄を履かせてもらうには努力が必要なことも事実だし、そういうチャンスがあるからみんなジャニーズで頑張るんではないでしょうか。

こういう意見を見た時に、やはり解像度の違いだなあと感じました。

でも、その解像度の違いを理解せずに、立腹するべきではないなと学びました。

今まではジャニーズってだけでゴリ押しで、いい加減にしてくれよ…と思っていました。

今でもその側面はありますが、一方でこの人たちは沢山努力をしているんだよなあという目線を持つこともできました。

何事も、様々な目線で物事を捉えられるのは良いことです。

 

2020年はきめ細やかに、細部に渡ってSixTONESを堪能できるよう、瞳を曇らせずにいることを目標にします。

こんな新規の私のブログを読んでくださった皆様ありがとうございました。

反響いただけると嬉しかったです。

よろしければ、2020年もお付き合いくださいませ。