(非公式の書き起こしです)
キャサリン:あなたのことを聞かせて!美術学校に行くために新聞を売り歩いてるの?
ジャック:美術学校だって?冗談じゃない
キャサリン:あなたには本物の芸術の才能がある。新聞を町で売り歩く側ではなく、新聞に絵を描く側になるべきだわ!
ジャック:それは多分俺のやりたいことじゃ、ない
キャサリン:…じゃあ何がやりたいの?
ジャック:俺の瞳の中に書いてあるの…見えない?
キャサリン:っ…あなたずっとあの少年たちのリーダーなの?
ジャック:俺は威張ってるだけー💪考えるのはデイヴィ
キャサリン:まぁ!貴方も謙遜するのね
ジャック:ところで君の名前は?
キャサリン:キャサリンッ🤭
ジャック:どうしたんだ?自分の名字忘れたの?
キャサリン:プラマー!記事を書くときのペンネームよ!それより明日のことを聞かせて?
ジャック:それより今夜したいことを…話したいなぁ
キャサリン:Mr.ケリー?
ジャック:…今日俺たちは新聞を売るのをやめたが、他の荷車は別の街で売り捌いてる。明日その荷車を俺たちは止めるんだ。
キャサリン:…怖い?
ジャック:怖がってるように見えるかぁ?…まぁ明日の朝、同じこと聞いてくれ。
キャサリン:良い答えね。それではおやすみなさい。ケリーさん。
ジャック:おいおいおいまだ晩飯の時間には早いぞ!
キャサリン:また明日の朝会いましょう。オフレコだけど……健闘を祈るわ。
ジャック:…おいプラマー!俺たちのことうまく書いてくれよ!その記事に俺たちもあんたもこの先がかかってるんだからな!
キャサリン:…うまく書いてくれ…だって。
うまく書く。
さもなくばすごすごとガーデニングの連載に戻る。
さぁ、はじめましょう!
ニュージーズがワールドを止めるっ!!!
…これくらいの誇張は問題なしっ💫
『全ての注目が路面電車のストライキに集まる中、街ではもう一つの戦いが巻き起こっている』
あぁ…(くしゃくしゃポイ)ニュージーズについて書かなくちゃ!
あの子達にはあなたしかいないのよ🤦♀️
あぁ本当に可哀想😮💨
Watch What Happens
🎶何を書けば良いのか分からないということだけ分かっているの
特ダネなのは確か 芝居の批評とは違うの
『貧しい子供たちとあくどい資本家』
あら!簡単勝手に指が動く😳
続けて!
だって何を書けば良いのか分からないのよ
遂に来た 待ち侘びたチャンス
編集長が叫び出すわ
女の記者が書いた記事なんて誰が読むものかって😡
何千もの子供達が搾取され 無視され
今声を上げてそれを記事に書けば
この世の中良くなっていくわ
インクで少年たちを救うのよ
何が起きるのか
ハンサムでヒーローでカリスマ性がある
気取らず無学で女ったらし😡
生意気な奴
どん底から這い上がって今立ち上がる
浮気者で自分本位だけど
ストライキの顔でもある
船が海に沈みかけても救う顔かもしれない
誰かが言ったわ
『権力はいつか腐敗してしまう』
天才の言葉
でも私もっと意味深いことを見つけたかもしれない
これから私たちが作る未来の世界
大人達は年取り過ぎ 私たちは若いままでいる
永遠に新しい時代を頂戴
何が起きるのか
生きるか死ぬか
戦いは始まっている
見過ごせない
諦めたら何一つ変わらない
今までより悪くはならない
私達が勝つかもしれない
何があろうと始めよう