Have been SixTONESED by SixTONES

推しとか本命とか担当とか、そんなんじゃ言い表せない

SixTONESのデビュー曲【Imitation Rain】によせて

とうとう世に放たれましたね。

SixTONESのデビュー曲。

書き殴るよ。

 

ジャニーズからデビューするグループのデビュー曲がYOSHIKIプロデュースという、とんでもない展開にとち狂った前回のブログはこちら。

 

lifeinkyomoto.hatenablog.com

 

 

正直、たかだか数ヶ月のスト担以前に古の20年選手バンギャの私が抱いたImitation Rain初回の感想は

いやめっちゃYOSHIKI

もう何がどうとかじゃなく、

めっちゃYOSHIKI

でした。

 

ピアノもバスドラもImitation Rainというタイトルも、に染まってるのも…。

世間の想像する『YOSHIKI』をふんだんに盛り込んだ仕上がりだな…と、そこに面食らってしまった。

すごく雑な言い方をすると、記号化されたX JAPANYOSHIKIじゃないか、と。

しかしながら、それだけのYOSHIKIイズムを盛り込んでくださったことが、大変な誉れであることを同時に感じました。

そして、その強烈な記号を持ってしても、飲まれずにSixTONESであったというところに、私は改めてすごいアーティストに出会ったなと、今しみじみとしています。

 

だって、X JAPANのアイコンとも言える部分を引用してくださったということですよ。

YOSHIKIという人が、どれだけの熱量でX JAPANと生きているかという話は、ここでは書き表せないのですが、そんな簡単に引用していただけるものじゃないだろう、と理解しています。

SixTONESというグループに可能性を見出し、いちアーティストとして認めなければ、そんな大事なもの受け渡しちゃあくれないだろう、と思うんです。

少しでも気になった方は、YOSHIKIという人、そしてX JAPANを紐解いていただければ。

(とんでもなくドラマティックです。ドラマティックという言葉で表すには陳腐なくらい)

 

そして、きちんとSixTONESの実体を捉え作られた曲だということが伺え、改めて音楽家YOSHIKIの素晴らしさを再認識しました。

全部を通して聴けていないため、あくまでTVサイズでの感想にはなってしまうけれど。

SixTONESの持つ声の特徴を活かしつつ、新しいところに引っ張ってくれている、自分のフィールドに引き込み、昇華した曲だなあと。

RAM-PAM-PAMでも、それぞれの声の特性を活かした歌割りだと思ったけど、Imitation Rainはまた違った形で発揮されていて、一体彼らはどこまで自覚的なんだろうか…。

想像だけど、SixTONES本人たちが自覚している部分と、創作してくださるクリエイターたちから呼び起こされるSixTONESのポテンシャルとの化学反応でSixTONESは面白くなってる。

野性的なセンスと洗練されたスキル

まだまだ持ってるでしょ。

そう思わせてくれるところが、SixTONESSixTONESたる所以だなと。

 

正直なところ、今日の放送ではまだパフォーマンス慣れしていない部分も感じられたけれど、Imitation Rainという曲に関しては、これまでのYOSHIKI御大の手掛ける美しい曲同様、色褪せない普遍的な美しさのある曲なので、きっとこれからずっとずっと歌っていける曲に違いない、と迷いもなく思いました。

デビューにおける、目前に広がる未来や、意気込みという、瞬発的な攻撃力ではなく、ずっとずっと磨き続けられる持続性の高い曲であるところも、デビュー曲としてではなくSixTONESにふさわしい曲として、作られた世界のYOSHIKIの視野の広さを見せつけられた気がしました。

瞬発的な攻撃力のデビュー曲は、節目節目で楽しめるし、原点回帰のような意味合いがあるけれど、Imitation Rainは螺旋階段のようにどんどんと表現が登り詰めていくんじゃないかなと期待。

 

先日のブログにも書いたけど、これはやわな少年じゃ歌えなかった。

繊細で時に衝動的な熱量を持つこの曲を、表現できるSixTONESで良かった。

SixTONESじゃなきゃ成し得ないデビューだ。

これを歌う遠い未来のSixTONESが楽しみだ。

SixTONESのデビューをこうして仕立て上げてくださった全ての大人たちに感謝申し上げます。

 

デビュー曲が見せてくれる未来がこんなに成熟したものとは!!!!!!