Have been SixTONESED by SixTONES

推しとか本命とか担当とか、そんなんじゃ言い表せない

眠れぬ夜にLifetimeを噛み砕いてみた

眠れぬ夜に脳内で寄り添ってくれたLifetimeを私が拡大解釈かつ超意訳して、少しでもあの神聖な世界に身を浸してみようと思った。

英語は感覚でしかないので、ニュアンスも違うと思うのと、細かい文法などよりも全体の語感を優先してしまった箇所もありますので、あくまでその辺りをご理解いただき目を通してください。

 

細かい訳云々は置いておいて、とても普遍的なメッセージだと思った。

様々な関係性で感じとることの出来る歌詞だと。

こういう普遍性のある曲をデビュー1年目で歌えるのって凄いなとしみじみしてしまいました。

oneSTも立ち位置とか、照明とか、一つ一つの所作があまりに美しく儚いSixTONESでしたね。

 

 

 

 

 

なお、私がこの作業をしている間脳裏に思い出されたのは、サグラダファミリアの中でした。

写真は数年前に私が撮影したもの。

あたたかくて崇高で不思議な場所だったな。

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Lifetime SixTONES

Lyrics:Komei Kobayashi

 

Don't be scared, Take my hand

(畏れずに僕の手を取って)

I'll hold you down to the end

(命果てるその時まで君を支えよう)

Make it through ups and downs

(病める時も健やかなる時も生き抜いて)

Don't look back, We'll stand strong

(過ぎ去った日々に囚われないで 僕たちは確と生きてる)

 

 

夜の片隅で 肩を寄せて

We are one, We are one tonight

(僕たちはひとつ 今宵ひとつ)

 

 

Cause now you're my blessing of a lifetime

(君は僕の祈りだから)

君と超えてくHard times

(君と超えてく苦難)

We're gonna make it last forever

(絶やさずに努めよう)

Let's promise we'll look out for each other

(互いに思いやると結ぼう)

今も 忘れない 変わらない Memory

君と生きてくLifetime

(君と生きてくこれからを)

My lifetime

 

Just call my name, When you need me

(何かあったら ただ名前を呼んで)

I'm right here, Oh, Stay with me

(此処にいるから 傍にいて)

 

時の旋律に 声を重ね

Sing for you, Sing for you tonight

(君に歌う 今宵 君へ)

 

 

Cause now you're my treasure of a lifetime

(君は掛け替えのない人だから)

星も見えないLong nights

(星も見えない いつまでも永い夜も)

We're gonna make it through together

(共に潜り抜けよう)

Know I will be there for you whenever

(君のために僕がいるって知っていて)

明日へ 進めない 時には Just lean on me

(明日へ 進めない 時には ただ僕に身を預けて)

紡ぎ合わせる Lifetime

(紡ぎ合わせる生命を)

My lifetime

 

あの出会いも あの別れも

全て Once in a lifetime

(全て その一度きりが)

また答えに 近づいてく

Tonight

 

あの涙も あの笑顔も

全て Once in a lifetime

(全て その一度きりで)

また明日が 輝き出す

Tonight

 

Cause now you're my pleasure of a lifetime

(君は掛け替えのない人だから)

Me & You, We'll be sharing our lives

(二人で命を分かち合おう)

With you right here, Everything is alright

(此処にいるだけで 何もかも確かで)

It all makes sense when I look in your eyes

(君の眼差しで 何もかも辻褄が合う)

 

ここから重なるLifetime

(ここから重なる足跡)

君と超えてくHard times

(君と超えてく困難も)

共に歩く理由は

いつでもここにあるんだ

今も 忘れない 変わらない My memory

君と生きてくLifetime

(君と生きてくこれからを)

 

静かに過ぎてくLifetime

(静かに過ぎてく生命)

星も見えないLong nights

(星も見えない いつまでも永い夜も)

君と描く未来は

輝き続けてるんだ

明日へ 進めない 時には Just lean on me

(明日へ 進めない 時には ただ僕に身を預けて)

紡ぎ合わせるLifetime

(紡ぎ合わせる生命を)

My lifetime

 

Don't be scared, Take my hand

(畏れずに僕の手を取って)

I'll hold you down to the end

(命果てるその時まで君を支えよう)

貴方に出会えたことを誇りに思う〜京本大我くんの誕生日に寄せて〜

今年もお祝いできることを嬉しく思う!

京本大我くん!

お誕生日!

おめでとうございます!

 

去年書いたブログより、言葉を紡げなくなったのは、去年よりももっともっと沢山の思い出や思い入れが出来たからかな、なんて思っている。

lifeinkyomoto.hatenablog.com

 

私はほんのほんの少しの時間しか一緒に歩めていないけど、今同じ時間を刻めていることを嬉しく思うし、本当に素敵な人に出会えたこと、自分を誇りに思う。 

 

例えば出逢わなければ今日という日はなんでもない12月3日という日だった。

出逢えたことでなんでもないはずだった今日という日がいつもよりキラキラして、満ち足りた気持ちで穏やかに過ごすことが出来た。

そんな気持ちで過ごせた人は沢山いるでしょう。

それだけでも、素敵で素晴らしいことで、不思議なことでもある、と思ったんです。

 

 

ファンという生き物は強欲なものだけど、根源的に「生きていてくれればいい、幸せでいてくれればいい」そんなことをシンプルにダイレクトに思える人が、なんの接点もないのに、そんな風に思える人がいるということは、なんだかとても尊いことだと思うのです。

 

 

ずっと幸せでいてほしいな。

そう願わない日はないけれど、今日という日は特に強く願いたい。

この願いが伝播して、細波のように届きますように。

 

 

たった一度きりの26歳のお誕生日おめでとう。

 

2020.12.3

 

 

欠乏の渇望〜2020.8.8〜

8.8

見慣れた数字の並び。

末広がりの八。

好ましい気がするのに、なんとなく複雑な気持ちを抱いてしまう数字の並び。

 

2019.8.8

私は異国にいたので配信すら見られなかった。

SixTONESに出会ってすぐ、パフォーマンスを生で見られる機会だったのに。

だから、異国で感じた8.8はSixTONESがめでたくデビューすることくらいしか伝わってこなかった。

ジャニーズJr.を応援すること、ジャニーズJr.がデビューすることの情緒も私にはまだ分からなくて(厳密には今も分からない)デビューなんだ〜やったね〜くらいの気待ちだった。

(当時は、YouTubeプロモのドッキリを見た直後だったので、あの時の顔が浮かんだ)

 

今となっては、ただ単に喜ばしいだけでは片付けられない複雑な気持ちが漂う不思議な感触の日付になった。

8.8の円盤は手元にあるのに、なんとなく手をつけていないから、未だに私はあの日のことを語るべきじゃないなと思ってる。

 

 

今日という日(これを書いているのは2020.8.8)に更新されたきょものブログを読んで、様々な気持ちが湧き上がって、うまく濾せていないまま、これを書いている。

ROTできょもは言った。

「今まで困難に6人で立ち向かってきた。デビューは自分たちでないものを求められ、自分たちでないものになってしまいそうで怖い。だから俺はデビューしたくない。でも2人でも3人でもデビューしたいならついていく(意訳)」

きっとグループで活動するということは、そうことなんだと思う。

全員が同じ気持ちで同じ方向のこともあれば、そうでない時もある。

気持ちの強い人に従って動くこともある。

でも、ちゃんと6人で向き合ってきた。

デビューに対して、前向きとは言い難い発言をしていたきょもが、デビューに対して前向きな感情を持てたことを今日という2020.8.8に綴ってくれたのは、シンプルに嬉しかった。

後からついてきた気持ちが、前向きで良かった。

(もちろんそのように伝えてくれているという可能性はなくはないけど、書かれている気持ちに嘘はないだろうし、書かれていないことを勝手に代弁出来ないからね)

デビューが思ってたよりも悪くなかった、良いものだったって思えて良かった。

そういう時を重ねられて、それを実現してくれる人たちと一緒に歩けていて良かった。

地続きの私たちと一緒で、そりゃ思う通りにいかない時だってあるだろうけど、振り返った時に前向きな言葉で表せるならそれはきっと全然悪くない。

 

 

2020.8.7の少クラで京本大我ソロが披露された。

何をやるのかなとワクワクしていたら、カバーだった。

私が全く知らない時代の京本大我のようなものが見えるなというのが、初見で感じたことだった。

これは"あの頃"のような手触りなのかな、と。

たった一人の京本大我はこれなんだと思った。

SixTONESという肩書はそっと置き、丸裸の京本大我がこれなんだ…と思った。

時系列が前後してしまうんだけど、この少クラのパフォーマンスを見た後に、前述のブログを読んだ。

そこに答え合わせがあった。

 

京本大我という人は、始まりを大切にする人なんだなあ。本当に。

いつも自分の足元を見て、足跡を見て、足りなさを噛み締めて、積み重ねていく人。

20%しか出来なかったってことを、言えてしまうのは、いつか100%を見せてやろうという気概があるから?

そこのところの心の機微は分からないけど、あのパフォーマンスが思い描いていた20%しか出来なかったことより、頭の中で100%が見えていることに期待してしまう。

顕在化する伸び代と、潜在的な伸び代。

20%の出来だと言える強さと弱さって凄いし、その足取りを見せようと、期待させようとするその強さにくらくらしてしまう。

今の京本大我に満足しているけど、まだまだ成長するんだろうなという期待は、彼を応援するのに十分な理由になる。

続けていくからには、生きていくからには、成長していたいし、そうじゃないと意味がない、結果を出しては、ゴールを先延ばしにして、高く高く高く高く高くそうやって針の穴くらいの小さな光を追い求めてる姿が本当に好きで、それで自分も頑張れるから、だからどこまでもどこまでも極めていく姿をやっぱり見ていたい。

私はアイドルが好きなんじゃなくて、京本大我が好きで、彼がどんな風に生きていって、魅せてくれるのかを見ていたい。

 

そんなことを思った、夏。

「ざまあみろ」と言われる側の私-SixTONESのNAVIGATORは誰だ-

今日7/20発売のMyojoの田中樹1万字インタビューのネタバレになりますので、まだ読んでない方は、このブログを読むことをお勧めしません。

なお、解釈などの話ではなく、1万字インタビューを読んだ私の感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦々恐々と自担の1万字インタビューを待つ中、SixTONESのブレーンとも言える田中樹の1万字インタビューは、スト担にとってパンドラの箱が開くのかどうか、何が語られるのか、それとも何も語らないのか、そんな期待と畏れが混じったような気持ちがあると思う。

主語を大きくするのはよくない。

あくまで、私は。

常々田中樹の言葉は、田中樹の担当でなくても、スト担を自認していれば、響かざるを得ない力を持っている。

頼りすぎていたり、甘えすぎていたり、救済を求めていたり、その「啓示」をどこかで待ち侘びてしまうところがあると思う。

(また主語が大きい)

 

 

さて、1万字インタビューを読んだ後の私の読後感は、予想していたものとは異なっていた。

 

…あぁ、私は田中樹にとって、SixTONESにとって、「ざまあみろ」と言われる側の人間であった。

それと共に、その「ざまあみろ」に爽快感さえ覚えてしまった。

以前に私はこのようなブログを書いた。

 

 

 

lifeinkyomoto.hatenablog.com

 

 

 

 

まさに、私の「ざまあみろ」ポイントである。

樹がインタビューで放った「ざまあみろ」の対象とは違うかもしれない(というか違うと思う)

けれど、勝手な解釈ながら、田中樹が、SixTONESが鼻を明かしたい存在がかつての私のような人間だとも思うし、私が今SixTONESを通して鼻を明かしてやりたいと感じるのも、過去の私のような人間である。

そして、「ざまあみろ」と言い放った挙句、手を広げて受け止め、仲間として信頼してくれるのがSixTONESなのを知っている。

 

まだまだ、「ざまあみろ」を積み上げるのには、果たさなきゃならないことが沢山ある。

私は全肯定タイプのオタクじゃないし、SixTONESがこれからやらなきゃならないこと、クリアしなきゃならないことは沢山あると思っている。

(そんなの一介のオタクが言わずとも、本人たちも分かってそうなところがSixTONESの良いところ)

でも、過去に「ざまあみろ」と言われた私が、今は「ざまあみろ」と言う側になり、きっとそういう瞬間を沢山これから目にして、肌に感じていくんだと思う。

(誤解のないように言うけど、SixTONESの手柄を自分の手柄だと感じているわけではない。マインドの話)

 

 

諦めたくても諦められず、右往左往しながら、時間が進む先に、今のSixTONESがあるのは、きっと全然当たり前じゃなくて、ともすれば崩れてしまうだろうし、何があってもおかしくなかったんだと思う。

人生はそんなことの繰り返しなのに、そんな人生が6人分も集まって、あんなに愛しいかたまりでいてくれることに、時折胸がいっぱいになる。

だから、それを応援できる立場の私は、大切にできるだけ大切にしたいと思った。

 

 

いよいよ2020/7/22 SixTONESの単独での初の音源。

奇しくも、デビューからきっちり半年後に、まるで2回目のデビューの如く、NAVIGATORが放たれる。

早くから、メンバー一人一人のこの盤にかける熱量は迸っていて、まだその火花くらいしか浴びていないのに、火傷してしまってる。

 

 

このNAVIGATORでSixTONESはどれだけの「ざまあみろ」を浴びせるんだろう。

 

アイドルとか距離感とか

先日こんなマシュマロをいただきました。

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なるほどなぁと、読ませていただき、色々と感じるものがあり、これはTwitterには収まりきらないなあと思い、ブログにすることにしました。

 

このマシュ主さんのおっしゃるブログを私は読めていないのと(見つけられなかった)、ジャニーさんが考えるアイドルについてや、ジャニーズらしさへの理解も足りていないと思っています。

なので、あくまで私が思う「距離感」についてここでは書きたいと思います。

アイドルへの向き合い方って人それぞれで、何が正義かも人それぞれです。

なので、以降に書くのは私の考え方です。

合わない人もいて当たり前、異なるスタンスの人を排除する意図もありません。

しつこく言うのは、あまりに自他との境界線が曖昧な人が多いから。

貴方は貴方、私は私ですよ!

自分を大切に!

 

 

 

 

 

個人の結論を先に書いておきます。

距離感は自分で測るもの

では、参りましょう。

 

 

 

 

・認知されてた

さて、いきなり私の話になるのですが、私は過去にも書いてきた通り、突然SixTONESというジャニーズアイドルに出会いました。

それまでは、いわゆるバンギャをやっていました。

マイナーバンドではないですが、完全に認知されていて、顔も名前も割と色んなことを覚えられていました。笑。

認知される前は認知などされたくないし、一ファンのモブでいたいと思っていました。

ライブによくいる子、ファンレターを毎回くれる子、この辺りは分離していて欲しいと思っていましたし、認知されることで強欲になりかねないしなぁ…まぁでもそれはそれで楽しいのかもしれないけど…という心待ちでした。

なんやかんやあって、認知されてしまってからは非常に戸惑いましたが、開き直るしかないかぁと、それを含め楽しむことを覚えました。

ここで私が大事にしていたことは「私はステージの上の人が好きである」ということです。

どんなに向こう側が距離を縮めてきたように感じても、あくまで私にとっては「ステージの人」。

もちろん向こうも「ファン」という前提を元に距離を縮めてくれていたと思います。

それにその辺の関係性の作り方がとても上手な人達でした。

調子に乗ってやらかしてる人もいましたが、それを横目に私はあくまでステージで輝く人が好き、を念頭にその関係性を楽しんでいました。笑。

そういう経緯があるので、距離の取り方には覚えがあるのかなと思っています。

 

 

・「雲の上の人」とは思わないけど「ステージの上の人」とは思う

また、今回のマシュマロをいただいて思ったのが、「雲の上の人」という意識が自分にはあまりないかなと思っています。

これは決して軽んじてるとかではなく、「ステージ上で輝く人」を好きではいるけれど、その人には日常もあるという認識でいるので、必要以上に理想だけで見ていないというか、同じ空の下で同じような営みをして生きているもんね、という気持ちでいます。

別にそこを無理やり垣間見ようとはしないですし。

(でも些細な写り込みからニヤニヤするのはもちろんします。笑)

それから、今までの仕事柄、ジャニーズのタレントさんを含む芸能関係の方と接することも多く、オフに近い姿を見てきたというのも、あるかもしれません。

決して親近感を抱くわけではないけれど、地続きにいる生活者というか…。

あと、東京に住んでいると比較的頻繁に街で見かけるので、それもあるかも。笑。

(このくだりなんか嫌味に聞こえてないといいな…難しい…)

 

 

 

・変化するジャニーズ

昨今のYouTube、ISLAND TV、TwitterInstagramなどなど、コンテンツ数を増やしてきたジャニーズ。

更にこのコロナの状況下で通常のジャニーズとしてのメインコンテンツ(ライブ、舞台、音源の発売)が提供出来ないため、本当に色々なコンテンツを提供してくれていますよね。

今回マシュ主さんが要約してくれたところだけ見てしまうと、色々なコンテンツを提供してくれるタレントさんに対して、距離が近すぎるという感情を抱くのは、確かに今までのジャニーズからすると理解できないこともないです。

ただ、そういうのが好きならそういうアイドルがいる、というのはそれはそうかもしれないけど、そういう領域に踏み込もうとしているのが今のジャニーズですよね。

今の変化に対しては、受け取る側の度量が試されているというか、提供してくれるものに対して、自分のスタンスを変える方が良いのでは?と思います。

一度受けた恩恵は忘れられないし、欲が出るのがオタクの業です。

私は単純に供給が多くて楽しいなー!と思ってるんだけどな…。

沢山供給があっても、ステージの人はステージの人である、そこに対して距離が近すぎるって懸念するのは、些か結論が超特急過ぎやしないかなと思います。

 

 

 

おそらくノウハウが溜まっていないので、個の認知に関しては、タレントの力量も試されますし、ファンの方でもジャニーズ一筋で生きてきた人や、認知とは?という人には、今の怒涛の情報量には戸惑いが大きいのかもしれないですね。

それから、ジャニーズは若年層のファンも多いので、調子に乗ってしまう人もいるだろうなというのは懸念点だと思います。

いや、世代で話すのは良くないか…。

年代問わず調子に乗る人はいるけど。

まぁでも分別がつくかつかないかのところで。

厄介な人は何がどうなっても厄介なのでね…。

 

個人的には、親近感を感じるからって友達ではない、その距離の取り方は自分が身につけないといけないので、タレント側に「距離が近すぎるのでやめてください」はなしだと思います。

よっぽど、目に余る場合は別ですよ?特定の子の名前しか拾わないとか、でもそんな人いないと思うし。

島動画で他の子たちがどんな動画あげてるか分からないから、そんなに距離感おかしいの?とは思いますけど、しばらくはトライ&エラーなんじゃないかなと思います。

それは、インスタライブもそう。

こちら側のモラルが常に問われています。

今あるコンテンツを楽しく持続させていくには、企業活動を支える意味でも受け取る側も大事ですよね。

 

 

 

 

・応援すること

私の基本方針は、自分が楽しめるように取捨選択をすること。

アイドルにせよなんにせよ、応援するのは自分の意思だし、その中で自分にとってすごく嬉しいこともあれば、気乗りしないことも出てくると思う。

自分に好ましい活動しかしないなんてことはあり得ないですよね。

(先日発表されたコラボのような件は反発します。この話はうまく議論できないと判断したので広げませんが)

応援していく上で悲喜交交なのは当たり前。

清廉潔白なファンでいるなんて難しいと思います。

好きだからこそ!芽生える気持ちもあるけれど、マシュ主さんがおっしゃってる「こんなに○○したのに!」とか「レスポンスして!」みたいな、そういうレベルまでいくと、過干渉でしかないので、それこそ距離感がバグってると思います。

 

こういう情勢で色々なことが変わるし、物事の捉え方も変わっていきます。

その変化に対して反発するのも初めは仕方ないと思います。

でも、なんかやだ、で終わらせず、自分も今までの形式に捉われず、その変化に順応するよう考える時ではないかなあと思います。

ここで大事なのは、順応することと、イエスマンになることは違うということですが。

楽しいことしか考えないんじゃなくて、楽しくあるために考えるのは大事だなーって思います。

 

 

 

・結局何が言いたいんだ

それぞれが推しに何を求めるかは違うし、色んなスタンスの人がいると思います。

アイドルってなんだろう、とか考えるとずっと哲学出来ちゃう。

起きたことに対して、やっぱりアイドルだなあと思うことはあるけど、アイドルとは?の答えを私が持ち合わせていないので、結局一人一人に存在意義があって、それに対して応援したいか、したくないかでしかないんですよね。

樹がよく言う、「都合良くSixTONES使ってね」っていうのに通じるかもしれません。

ちなみに、バキバキのライブを見せて、ステージの上で圧倒的な姿を見せてくれるSixTONES、曲が全部格好良いSixTONESYouTubeで楽しげなSixTONES、どれ見ても距離が近いと私は思わないです。

最高ー!

アイドルとはを考えることは、ファンとはってことに繋がるかもしれないな。

 

 

 

マシュ主さんが答えを出すなんらかのお手伝いになれば良いなと思いながら、終わりにします。

 

 

 

 

 

 

 

音を楽しむ人たちへの信頼〜SixTONESっていいよね〜

なんだか久しぶりのブログだなあ。

デビュー時の有象無象についてなんかも書いてたんですけどね、情勢に少し疲弊してるところがあるので、今は筆が止まっています。

色々書きたいことはあるんだけど、それはまた。

(TrackONE-IMPACT-のこととか!)

 

 

なんでブログを書こうと思ったかって昨日アップロードされた動画を見て、なんだかしみじみしてしまったんです。

でもさくっと軽めに書きます。


SixTONES -Car Karaoke「車でカラオケ歌ってみた」

 

SixTONESが音を楽しむ人達で良かったと。

いきなり話は逸れるけど、James CordenのCarpool Karaokeが大好きな私は、図々しくもSixTONESが出て欲しいなって新しい夢が出来ちゃったよ。

 

 

 

このブログで何度も陳述している通り、私はジャニーズ外からやってきました。

なので、正直ジャニーズのそれぞれのグループにおいて、音楽というものの比重がどれほどのものなのかは分かりません。

ジャニーズの人たちというのは、前提としてアイドルであり、活動は多岐に渡っています。

それ故に、音楽はその沢山ある活動の一つとしているグループが多いのかなという印象です。

(かなりマイルドに言っていますが、すなわちそこまで音楽性を感じる人がいないという外野であった私の見え方)

メンバーそれぞれの音楽の思い入れはあるだろうけど、グループとして音楽を強く打ち出してる印象があまりない。

キンキくらいかなあ。

 

 

一方、私は長らくバンドを愛してきました。

バンドというのは音楽しかない状況で、ほぼ音楽だけをやっています。

音楽が軸になる活動形態。

だから、音楽をやるための活動ばかりです。

バンドとしてのアイデンティティは音楽に起因します。

極論を言ってしまえば、メンバーのことはどうでもよくてもこのバンドの音楽は好きということがあり得ます。

 

さて、そんな私はSixTONESに出会いました。

これは本当に驚くべき体験の連続ですが、一方で何故私がSixTONESにハマったかの理由はすごくしっかりしていました。

それは、【音楽を大事にする人たち】であること。

私がSixTONESで特に好きな京本大我ジェシーは特にそれが色濃いと思っていて、シンパシーを感じています。

(私は音楽聴いて気持ち良くなると、人気が無ければ道で踊りながら歩くし、ライブ会場でも自分の好きな感じ方で楽しむタイプだし、音楽を聴いてない状況がほぼありません)

2人の音楽の感じ方は、ダンスにも表れていて、自分の感じる音やリズムにハメてくれるのが2人なので、そういう意味でも2人を見るのが大好きです。

 

あがった動画を見て、うーわめっちゃ楽しそうっていうのがシンプルな感想。

合いの手も、気ままに歌う姿も、ふざけてるのも、ガチで歌うのも、踊ってんのも、全部全部全部全部全部全部楽しそう。

車で音楽聴いて暴れ回るのって本当楽しいんだよね。

あとこの人たち、多分普段からこれだって思った。

誰かが楽屋でかけてる音に乗ったり、誰かが歌ってる歌とハモったり、リズム取ったり。

こうやって思うままに楽しむのも一つの音楽の在り方だよなって本当に思う。

 

 

いくつかのインタビューでも、SixTONESは音楽を大切にしていくということを明言しています。

SixTONESの楽曲はどれも素晴らしく、ハズレがない。

これはひとえに、彼らの音楽への理解度が高いこともあるし、それが故に与えられる楽曲陣なのかなと思います。

いや、本当にRAM-PAM-PAMやべーですよね。(RAM-PAM-PAM大好き芸人)


SixTONES - RAM-PAM-PAM (FocusCam @ Marine Messe Fukuoka "TrackONE -IMPACT-")

 

そんな音楽大好きな人達だから、SixTONESにとってライブという場所が特に鮮烈なんだろうと思います。

やっぱり、音を楽しむ人にとってライブは特別であり、解放の場であり、我を忘れるほどの気持ち良さがあるから。

 

説得力を増すためにもスキルは全員上げていって欲しい。

それが無駄になることはないから。

その上で、ネジぶっ飛ばして気持ち良くなる6人を見ていたいなと思います。

見ていたいなとか書いてるけど、実際はペンライトぶん回して、ヘドバンして、身体動かしまくるタイプの人間です。

 

 

ところで、これはちょっと疑問なんですけど、ライブ行くと周りの人と取る拍がとにかく違うんですね。

音楽のノリ方は人それぞれだけど、なんていうか、このサウンドを聴いて何故そんな淡々と腕だけを動かしている?と思わざるをえません。

基本的に周りの人に差し障りのない見方をするというのがジャニーズの掟だからかな。

もっと全身を動かして楽しんだら、もっとライブが盛り上がるのになぁって。

"Laugh" In the LIFEのサビでjump!jump!って煽られてもジャンプしない人が多いし、あんなにジャンプしたくなる曲なくない?と思いながら、ジャンプしてる。

スト担はペンラの打点が高い、って言われてるみたいだけど、これでなんだ!?とびっくり。

その割にうちわ高くあげるじゃん邪魔くせぇ(完全に愚痴)

郷に入っては郷に従えと思っていたけど、実際爆音でSixTONESの曲聴いたら、頭が溶けちゃうし、身体が動いちゃう。

ジャニーズのらしさを否定して変えるべき!とは到底言えないけど、もっと音に身を任せたら楽しい世界があるよ、ということは言いたかった。

いや、あれで楽しかったら全然良いんだけども!

(私がきょもとジェシーばっかり見てるから、他のメンバーは分からないのけど、2人はめちゃくちゃ気持ちよさそうにしていて、それを見てテンションがあがる。あれはステージの人だからとか関係ないと思うんだなあ)

 

 

最後はただの愚痴というか、カルチャーショックの話でした。笑。

 

 

「楽曲に恵まれてる」っていうことを動画内でジェシーが言ってる。

でも、それはあなたたちの素質と頑張りあってこそだよ、と思う。

だから、いつまでもずっとピュアに音楽を楽しんでいてね。

SixTONESを通して音を楽しむこと続けていきたいな。

 

おしまい

デビューおめでとう!SixTONES!

2020.1.22

 

SixTONESがついに世に放たれる。

Imitation Rainという武器を手に。

これからが長いね。

これからどんな日々が待っているんだろうね。

出来る限り、楽しく、熱く、一緒に歩いて行こうね。

 

沢山色んなことがあるだろうけど、それでもなるようになるよ。

SixTONESは。

 

SixTONESは最強だから。

 

本当にデビューおめでとう!!!!!!