Have been SixTONESED by SixTONES

推しとか本命とか担当とか、そんなんじゃ言い表せない

京本大我くんお誕生日おめでとう〜2021.12.3

2021.12.3

京本大我くんへ

お誕生日おめでとうございます。

気付けばお誕生日をお祝いするのはこれで3度目になりました。

3年ともなるとなんだね、石の上にも三年なんてことわざもあるし。

ステージの上の京本大我の歴史を考えると、出会ったばかりで、それでも出会ったばかりなりに様々な思い出を、素敵な思い出を得ることができました。

いや、できています。

 

今年はなんといっても、NEWSIESがありました。

私は、また一つ京本大我という人を深く識る経験が出来ました。

これは本当にかけがえがなく、今、その瞬間にしか得られないものを有り余るほどに享受できる素晴らしい日々でした。

心が豊かにふっくらとあたたかく痺れるように熱く育つような日々でした。

今まで生きてきた中でもかなり実りある日々であったと言えます。

 

私は、畏れを感じるものが好きで、圧倒的であるものを全身で感じるのが好きです。

甘美なだけでない、緊張感すら漂う美しさが好きです。

京本大我という人は、まるで多面体で、そのどれもが私にとっては魅力的で、格好良さも、可愛らしさも、本当によりどりみどりだけれど、やはり最後には畏怖であり畏敬を貴方に見たがっています。

 

どうか新しい年齢も伸びやかに健やかに過ごせますように。

一日でも多く納得のいく日々が送れますように。

 

27歳という365日を最大限に使いきれますように。

Prologue 屋上、夜明け ♪Santa Fe(Prologue)/NEWSIES

NEWSIES JAPAN2021


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(非公式の書き起こしです)

 

🎶Overture

 

Prologue 屋上、夜明け

ジャック:どこ行くんだ?朝の鐘はまだ鳴ってない。寝てろよ。

クラッチ:他の連中より先に降りたいんだ。

誰にも見られずに。

俺歩くの下手だからさぁ。

一人で生きていけないと思われたら、感化院に入れられちまう。

ジャック:ぶつくさ言うなよ。

脚を引き摺って憐みを乞う奴らは沢山いる。お前の脚は、金を産むんだ😏

クラッチ:…ねぇジャック手伝ってよ。降りたいんだ。

ジャッククラッチ:おっとっとっ

ジャック:残りの脚もダメにしたいのか?

クラッチ:…降りたいだけだ😏

ジャック:すぐに降りることになるさ。

NYのゴミくさい街からぐーーんと天高く登ったここ、俺のペントハウスでなんか飲んでけよ

クラッチ:…お前って本当変わってる

ジャック:俺が綺麗な空気と、空と、星が好きだからか?

クラッチ:あぁ…確かに目に星が飛んでる

 

ジャック:このビルの下にある街は、俺の親父の人生を変えた。長いことひどいボスどもにこき使われて、親父は倒れた。

すると、あいつらは親父をまるで昨日の新聞みたいに道端に捨てやがったんだ。

…でもまぁ俺は誰にもそんな扱いはさせないけどな。

クラッチ:でもみんな何かを求めてニューヨークに来たがってる。

ジャック:ニューヨークは成功した奴には良い街なのさ。

だがクラッチー、この外には全く違う生き方があるんだ。

お前はこのニューヨークでちっぽけな暮らしを守っとけよ。俺は小さな街で、でっっっかく暮らすんだ!

 

🎶Santa Fe

 

人は憧れるニューヨーク
俺は出たくて仕方ない
西部の果ての新しい小さな町へ

行ったことはないけど
はっきり見える
お前も望めば見える

 

目を閉じ ついてこい 緑あふれる国へ
土壁の家が並ぶ
帰り着いた途端に 友が迎えて言うんだ
おかえり 故郷はSanta Fe

耕し 薪を割り 焚き火囲み語り合う
日曜は寝てるさ一日中
友達は家族以上で
泊まってゆけと言う
最高の生き方さ Santa Fe

 

クラッチ:そこに家族がいるの?
ジャック:どこにもいないさ。お前は?

クラッチ:必要ない。ダチがいる。

ジャック:お前も来いよ。

サンタフェじゃお前の脚を気にするやつなんていない。

お前は黄金の馬に飛び乗って格好良く乗りこなすだけさ。

クラッチ:ヒャヒャーイ見ろよ格好いいだろう?

ジャック:何週間か綺麗な空気を吸えば、その松葉杖も放り出せるぜ!

 

🎶

Santa Fe
ここでは誰も争わず
常に等しく扱われる
生きる価値ある人生
この手で掴もう
太陽 追いかけ

泳いで 渡る Rio Grande
立てる 走れる

🎶

ジャック:大丈夫か?

🎶

俺たちは家族だろ
見捨てたりしないさ
もうすぐ列車は着く Santa Fe

🎶

 

ジャック:夢を見る時間は終わりだ!起きろ!スペックス!レース!ヘンリー!アルバート!エルマー!
新聞はほっといても売れやしないぞ!!

 

前夜〜遂に来た!ニュージーズだ!

私は京本大我という人を大好きになってから、ずーーーーーーーーーーっと心に棲まわせている劣等感のようなものがある。

 

それは、舞台俳優としての京本大我を見たことがないという燦然と輝く一点。

 

これ、本当になんかつらい、ぼんやりと。

私は未だに、京本大我を構成するあまりに大きなそれを知らないんだ、という、劣等感のようなもの。

(本当の京本大我とは、なんだけれど)

出会った時が自分にとって最高で最上のタイミングであったと思うし、それ以前に気付けたとも思わないから、本当にこれは拭い去れないものだし、だからこそ、劣等感"のようなもの"として、自分の中で飼い慣らしていたところがある。

(多分一生、京本ルドルフに焦がれて生きていくと思うし、せめてこの心の隅に居を構えるこいつの色が薄くなるように円盤化なんぞしてくれはしないだろうかって思うんですよ、各お偉いさん方)

 

まぁそんなもどかしさも抱えながら、今吸収できるものは吸収せよ、と、大いに楽しんで応援をしてきた私にもようやく、ようやく、本当にようやく舞台俳優として、京本大我がアイドル/SixTONESとは別に、もう一つの道として、見据えるものを喰らえる時が来た。

今の私は、未知なものにちょっと震えているから、だからこの気持ちを書いておこうと思った。

 

私は京本大我という人のパフォーマンスや、パフォーマンスにかける情熱がとても好きで、その熱に浮かされてきた。

でも、多分、舞台俳優って"生きる"ってことだから、これまで見てきた彼とは全然違うものを見てしまうと思うし、アイドルと舞台俳優としての二足の草鞋を履くことを決めたってことは、やっぱり別軸ってことで、そうなると全然違う京本大我に出会ってしまうってことなんだろうな、と捉えている。

(同じことを何度も言っているだけ)

その場限りの、その時だけにしか出来ないものを重ねていくっていうのがどういうことなのかな。

どういう顔をするのかな、どういう肉体の動きをするのかな、私の心はどう動くのかな、私は何を想うかな。

全部全部未知で、でもそれを「知ってしまう」ことを待ち望んでた。

本当に待ち望んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

多分、劣等感のようなものがなくなることはないけど、きっとニュージーズを皮切りに私の心のキャパシティは広がるから、占有面積が結果小さくなるかもな、だと良いなと思っている。

そんな前夜のお気持ち。

www.tohostage.com

拝啓 椎名林檎様 後生だからSixTONESに曲を拵えてくれまいか

 

やーやーやー

ほーんと

なんか色んなことが繋がるよなあ、とSixTONESに出会ってから思うわけだ。

 

2021年8月5日発売の「音楽と人」のインタビューはメンバーそれぞれのパーソナリティを的確に掴んだインタビューでどれも素晴らしかったのですが、そういう目線をぶちぬく個人的にどやばい回答が愛しの京本大我から発せられており、シラフじゃいられなくなったのでした。

 

以下引用

-じゃあ次にやりたいことって何か見えてますか?

京本「宇多田ヒカルさんや椎名林檎さんのような、女性アーティストさんからのSixTONESの解釈を見てみたいんですよ。」

発言はまだ続きますが、引用終わり

 

京本大我リモート妄想cover Live2020のセットリストで1曲目がNIPPONだった時も沸いたけど、ちょっと今回は違うというか。


www.youtube.com

椎名林檎 - NIPPON https://youtu.be/p-RLC9ZgjhY @YouTubeより

 

次にやりたいこととして、挙げるのってさー「視えてる」じゃない。

そもそも愛好家歴が20年弱の私にとって、これまでファンという目線から、またSMAPTOKIOに提供された女史の曲がどれも素晴らしかったことも踏まえ、どうにかしてSixTONESとマッチングしてくれよとしょっちゅう宣ってたもんだから、それが自担の口から発せられることの興奮ったらないんですよ。

こんなにぴったりすることあるんだ、通じ合ってるねみたいな。

当然ながら宇多田ヒカル女史も大好きなのでよもやEMIガールズで手掛けるSixTONESなぞもどうだなどと。

(でもあの二人の女の園感が好きだから、それはそれで大事なんだけど)


www.youtube.com


www.youtube.com

宇多田ヒカル - 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 https://youtu.be/UPdlfIhzPEo @YouTubeより

 

椎名林檎宇多田ヒカル - 浪漫と算盤 / Sheena Ringo & Hikaru Utada- The Sun&moon https://youtu.be/VXJdG0elwSY @YouTubeより

 

 

きょもは女性目線の曲を作ってほしいみたいだけど、椎名林檎って人は完全オーダーメイドでオートクチュールなので、最上級で最大限に格好良く見せる曲を仕立てるプロフェッショナルなんですよね。

それがどういうことなのか、SMAPの「華麗なる逆襲」を仕立て、そのあとセルフカバーした際の椎名林檎によるセルフライナーノーツを読んでいただきたい。

 

以下引用

(引用元:https://sp.universal-music.co.jp/ringo/reimport-vol2/explain.html)

「華麗なる逆襲」
いつも作曲のオーダーをいただくと、先様の魅力について考え、惚れ込むところから私の仕事が始まります。するとそのパフォーマーを端的に形容した目次のような曲を一曲は書かせて!という欲求が出て来るものです。これはまさにそんな作家業を営む上での色気を丸出しにしてしまった曲でした。完全に中居(正広)くんのロックダンスを期待したモントゥーノとテーマの掛け合い部分。コンサートで「大阪!」「福岡!」などなど御当地名の呼びかけを期待した2番のサビ前の1小節ブレイク。SMAPにしかないアウトローな魅力をスマヲタたちと客席で一緒に楽しみたくて書いたのは明らかです。私は諦めたくない。叶う日が来て欲しいな。

引用終わり

 

どう考えたって最高が約束されてるでしょ。

だから、まぁ女性目線も書いてもらうけど、スーパー美味しい曲も書いてもらおう。贅沢三昧。ね。

あーーーーー椎名林檎SixTONES、早く出会ってほしい。

めちゃくちゃ良い材料取り揃えてます。

林檎ちゃん、エゴサして。見つけて。

京本大我のお願い叶えて。

私のお願いも叶えて。

 

ツイートだけじゃ収まらない気持ちをブログにするなど。

偉大な恋愛の終わりは凡庸にしてしまいたいよな

マスカラ、放たれちゃったなあ〜!

 

今をときめく音楽家SixTONESに曲を書いてくれるってぇのはたまんねぇなぁと、

つくづく浸ってしまうんだけど、YOSHIKI

"これからを担う若い世代に翼を授けたい"

という眼差しも最高だけど、

同世代のバチバチにクレバーにぶちかまそうと息巻いてるような常田大希って人間が、

かましちゃってよ、力貸すから」

ってな具合に、好戦的な眼差しでポンと放り投げられたような関係性が最高に気持ちが良い。

時代がゴリゴリメキメキ動く音がするよ。

(妄想です)

 

 

歌詞についてつらつらと考えていて、ツイートにするには思考が散漫になるから、とブログにしてみた。

 

 

何回か通して感じたのは、これは「狭間の歌」であること。

切ないと言えばそれまでなんだけど、実際のところ一つの恋が終わる時って、切ないなんていう感傷だけで済むかなと。

(まぁこういう線引きは良くないけど男性はロマンティックになりがちだから感傷だけでいけるのかな)

(んーでも女性だから現実的かどうかというのも決めつけでしかないし、こういう取り掛かり方は良くないんだろうな、という自問自答)

好きだったなー、いやでもあんなやつなー、もっと優しくしてたら違ったのかなー、あー信じてたのにまたやっちゃったなー、みたいなとめどない後悔と恋慕と痛みみたいな自問自答を感じた。

切ないと言い切ってしまうのはそれこそ凡庸よな。

 

 

恋の始まりや恋の経過は「今までと違うかもしれない」の積み重ねで、そんな積み重ねを通して思い入れてみたり、錯覚を繰り返して、"終わらない夢の狭間"を行き来して、永遠を嘯いてみたりする部分が多かれ少なかれあると思うんだけど、終わってしまった恋に向き合おうとすると、途端にそんな勘違いをしてたことが気恥ずかしくなって、その気恥ずかしさをやるせなさと一緒に「凡庸なラブストーリーだ」って丸め込んで投げ打ってしまう心持ちは分かるなと思って(驚くことに一文である)

 

MUSICDAYで最後にその部分を歌う京本大我の顔は、

"凡庸なラブストーリーが丁度いい"なんて微塵も思ってなさそうで、

そうやってうっちゃってしまえという諦念と自棄になってる感じが内混ぜでとても良かった。

 

 

"ありきたりな毎日に足りて足りて足りてない僕ら"

この欠乏感が凄く良いなと思っていて、なんとなくこの"僕ら"は2人の話じゃなくて、

今を生きる"僕ら"なような気もしていて、

結局ありきたりな毎日をそんなもんだと手懐けて、足りてるような素振りで生きてみてるけど、

結局腹が膨れることもなくて、そんな空腹を埋め合えた相手だったんだろうなとか。

"強くなれたならば素直になれるかな"

"強くなれたならば優しくなれるかな"

初めは無垢なまま素顔なままで向き合っていた二人が、弱さに負けて素直になれず、優しくもなれなかった腹を空かせた二人になり、マスカラを塗り重ねるように、次第に"見えすいた完璧なフリ"や"見えすいた嘘"を覚えてしまって、瞬きも重くなって、相手が見えなくなってしまったのかもしれない。

 

各所で言われている"マスカラ"の語源が「覆う」を意味するイタリア語であることを鑑みると、"マスカラ(が)剥がれたまま"出かけようとすることは、弱い自分を覆っていた仮面を外して進んでみるかということなんだと思う。

 

でも、ここでポイントなのは、自分から取り去ってしまったわけじゃなく、悲しみの涙で剥がれただけで、受動的に"取れちゃった"こと。

自分に言い聞かせるように、重ねてきた言葉も結局のところ助けが必要な弱さを内包していて、

その辺りが生々しいというか、寄せては返す波のように割り切れない思いがとめどない様子が表れてるなと感じた。

 

だから、冒頭で言ったように「狭間の歌」だと思った。

 

単純に、マスカラが剥がれているという、自暴自棄な状態や、多分ちょっとスマッジしてるような気怠さなんかも、この湿度がありながらカラッとコーティングされたような雰囲気に一役買ってるんじゃないかなと思い描いたり。

 

 

ま、つらつらふらふら書いたけど、フルが楽しみすわ❤️🥊

 

 

最後に衣装だけは考え直さんか?

結局のところライブどうだった?の話〜コロナ禍の現場で気をつけること

on eST開幕しましたね。

まぁレポめいたことはTwitterに書いているので、ここでは実際あったら良いものとかを書きます。

良かったら参考にしてみてください。

 

  

入場から着席まで

結論から言うとなかなか密になります。

あまりネガキャンになりたくないのですが、入場までの動線ががなかなか密…。

とはいえ、致し方ない部分もあるし、そこ通過しないと入れないので我慢。

出来ればおしゃべりも我慢したいところ…。

 

26日初日の入場はカオスを極めていて、密密の密。

翌日は改善されていて、入場時間ごとにしっかり区切って誘導されました。

あの人数を密にならずに1時間半で入れるのは結構厳しいなと思った。

列を進むと足踏み式のアルコールがあって、検温はスタッフの方でした。

その後進むと、QRを自分でかざして、チケットも自分で取ります。

この時、チケット丸見えになるので、声出そうになる。笑。

どうせ数秒後には見ることになるんだけど。笑。

チケットを取った後、スマイルアップシールドを渡されます。

 

 

トイレはかなり混みます。

まぁこれはいつも通りなんだけど、ここも結構密。

タオルと手ピカジェルはトイレに持って行きました。

めちゃくちゃ不特定多数があちこち触るから。

ジェットタオルなしでペーパータオルが大量に置いてあったり、トイレの出入り口にはアルコール置いてあります。

でも極力触りたくないから自分のものを使う方が安心。

 

 

 

スマイルアップシールドの手引き

事前情報で賢者達が知恵を授けてくれたおかげで、色々と準備していけました。
準備したもの
①ワイプタイプの曇り止め(100均)
②黒いマスク
③眼鏡曇らない用のマスク鼻パッド(100均)
④ペットボトルにつけるストロー(100均)

 

開演前にシールドを装着すると、場内が明るいのでかなり映り込むため不安になりました。

まじかよ…不安…って怯みます。
暗転すると映り込みがなくなるので、基本的にはクリアビューです。
ただ、慣れるまで透明とはいえ圧迫感があるので、少ししんどかった。

 

①ワイプタイプの曇り止め(100均)

曇り止めは念のため施しました。

原則は呼気がシールド内に入らなければ曇らないとは思うけど、万が一曇ったらうざったいし使用しました。

そのため、曇り止めがなかったパターンは試してないです。

鼻の上にシールドが乗っかれば平気だと思う。

マスクしてると暑いし、声出さないまでも熱気で曇ることはあると思うので、やっとくに越したことないかなと思いました。

 

②黒マスク

念のため試してみたけど、やはり白マスクだと視界の下の方がぼうっと明るくなります。

気にならない人は気にならないと思うけど、気が散ることもあると思うので、やはり暗い色の方が無難だと感じました。

 

③眼鏡曇らない用のマスク鼻パッド(100均)

両面テープでマスクにつける鼻パッドです。

個人的にはこれいらなかったかも。

ウレタン的なやつで軽量ではあるんですが、異物感が凄くて、それに気を取られてしまったので途中でむしりました。

マスクの材質や鼻の形によって、これが必要かどうか変わりそうです。

でも鼻パッドあった方が、涙流れても受け止めてくれそう。

 

④ペットボトルにつけるストロー(100均)

シールドつけてるとそもそもマスク周りの重量が増えるし、付け外しも感染防止の観点からするべきではない。

とすると、そろそろとマスクの隙間からストロー差し込むのが得策でした。

 

 

双眼鏡は…使える!…が…


結論から言うと双眼鏡使えました。

最初諦めてたんですけど、どうしても諦めきれなくて(きょもの指先まで見たかった)試してみた。
ただ、かなりコツがいるのと眼精疲労が半端ない。
シールドを顔面に押さえつけて双眼鏡を覗く形になるので、両目で見るのは難しく、片目でピント合わせる感じでした。
なので、めちゃくちゃ目が疲れる。

※余談ですがVロートプレミアム良きです。疲れ目にぴったり(社畜

https://jp.rohto.com/vrohto-premium-series/premium/

 

うっかりキラキラのアイシャドウとかつけちゃうとシールドについちゃいます。

なのでそこまで押し付けない方がそもそも良いです。

まぁそんなに目にくっつけられるほど、シールドも素直ではないんだけども。

 

 

正直シールドうざ…と思ったこと

・視界の先に自担がいたとして、その間にシールドをつけてる人がいると、シールド越しの自担、もしくは生身とシールドで半々の自担など、他人のつけてるシールドが邪魔をすることがありました。

しょうがないけど、結構モヤモヤする。

しょうがないけど。

蜃気楼の自担(風情)

 

・たまにSmile Up!のロゴが視界に入る

たまにね、視界にチラつきます。

仕方ないけどたまに見えるなあと思ってました。

 

・RAM-PAM-PAMの熱気でやられないのかな

結構熱かったので🔥

 

まぁ、この一年のことを思えばね

 

 

※追記2021/6/3

これ購入しました。

結論から言うとめちゃくちゃ良いです。

スマイルアップシールドで感じていたストレスからは概ね解放されました。

とにかくつけてないみたいにクリア。

双眼鏡使う時は一時的に外しやすいし、飲み物も飲みやすい。

なのでめちゃめちゃ勧め!

画像はLの全顔覆うタイプですが、私が購入したのは半顔を覆うショートタイプです。

 

 なお、催眠術の十文字先生もつけてました。

 

アリーナ入るなら○○○必須!

○○○とは…ゴミ袋!

普段も地べたにバッグ置いたりしたくないけど、今なんて尚更じゃないですか。

アリーナに入った瞬間、あー!!ゴミ袋あればよかった!!!!って心底思いました。

アリーナの席って折り畳み椅子で、荷物置いても背中のところ開いてて落ちちゃうし、MC座るからちゃんと置いておけない。

でもバッグもあるしうちわやらなんやらのサブバッグもある。

そんな時にゴミ袋に入れて座席の下に入れとくとかしたかった!

あーゴミ袋いるなあ…なるほど…って思った翌日もまさかのアリーナで、何で昨日ゴミ袋いるなって思ったのに持ってこなかったのかな……まぁそんな連日アリーナと思わないじゃん…とはいえ、あたしゃ馬鹿だねぇ…と心の中のちびまる子ちゃんがボヤきました。

だからこれを読んでる皆さんは願掛けも込めてゴミ袋持っていきましょう!

ゴミ袋じゃなくてもレジャーシートとかでも良いかもしれないけど、かさばるよね。

ゴミ袋を入れるゴミ袋もあると良いと思います。

 

 

いつも以上に塞がる両手

・ペンラ

・うちわ

・拍手/手拍子←🆕

シンプルに手が足りない。

私は都合の良い欲深い人間なので、きょもちゃんが近くに来る時しかうちわを所持しない人間なので、基本はペンラ装備のみなのですが、ペンラ2本携えるだけでクラップできません。

今回、リアクションとしてペンラ振るか、手を叩くかしかなくて、派手さを出したいならやはり手を叩くでした。

S.I.Xとかちゃんと手叩けないと楽しくない。

で、とにかく手が足りないし、おたおたしてしまうので、うちわ首にぶら下げとくと良いのかも。

あと、最終的にペンラでうちわを軽く叩くことで鳴り物代わりにしました(テンションに任せて叩くとめちゃくちゃデカい音がしてしまうので注意)

 

 

 

MCはまじで危険

SixTONESはMC面白すぎるので、本当に危ない。

不意の面白さに笑ってしまう。

リラックスして見てるもんだからなおのこと。

面白いのやめてほしい(やめないで)

 

 

 

最後に

結構、感染防止とは…と思うことも多かったので、本当に一人一人の心がけが大事だと思いました。

地方にお金落とすことも大事だなと思ってるので、ご飯食べる時も友達とマスクしながらとか、対面にならないとか、大事だと思います。

 

 

そもそもライブがリスキーであることには変わりないけど、その中でも出来るだけ取り組めるところは取り組めたら良いよなぁと思いました。

 

 

追記

久しぶりの現場は想像以上に体力を消費しました。

定期的な運動をライブという場に依存していた私には、ペンラ無言で振り回すだけなのに、とてつもなく消耗しました。

これからライブに行く方は、是非運動しておくことをお勧めします…。

最終日、思うように腕が上がらずRAM-PAM-PAMで思うような軌道を描けない腕にイラつきました。

思う存分、ペンラで愛を叫びたい方は鍛えておきましょう…。

ねぇ、この一年の話を聞かせてよ

そうだなあ。

なんか色々あったなあ。

 

デビュー日(厳密には前夜から)多分あんなに忙しなくて、けたたましくて、苦しくて、楽しくて、晴れやかで、ソワソワと、ワクワクと、張り詰めたような、この全てを綯交ぜにしたような、あんな日々はないだろうな。

あれはちょっと特殊な体験だった。

だから今となっては煌めいて見える気もするし、だからってまた欲しいなと思えるものではないけれど。笑。

なんだかあの時は、デビューなんてことより、もっと他のもの優先してしまった気もする。

とにかく必死だったな。おもろ。

まぁそんな風に振り返れるのも、この一年、沢山駆け回ったからだろうな。

 

 

デビューというお祭りの興奮にまだ身体が馴染まないままなのに、世界は少しずつ翳りを見せていた。

今、デビューの頃のニュースなんかを見ると、まだコロナウイルスなんて言葉はチラッとしかなかった。

存在感もなかった。

それなのに、ぶくぶくと膨れ上がって、はじけて、世界をものにしてしまった。

私の人生においてあまりにかけがえのないライブという場所を奪われてしまって、私はちょっと参ってしまった。

(正直言うとそれは今も継続していて、ずっと身体のどこかが抉れているような感覚で、たまに無気力に襲われる)

デビューして、まさにこれからという時に、止まれ、休め、を見えないウイルスに言い渡されて、混沌とした中でも、何か出来ることはないかなって探って、彼ら自身も、存在意義を見つけ、私たちもそれに縋るような日々だったな。

 

 

楽しみに楽しみにしていたニュージーズも、ぱっと目の前から消えてしまった。

紙切れが目の前に沢山散った、

あの時の気持ちは今も腹の底にこびりついてる。

いつかきっと、と祈りで刮げ落とそうにもなかなか落ちない。

 

 

そんな思い出すと石を飲み込んだような重たさの日々でも、少しずつ取り戻そうと廻り始めてからはあっという間だったように思う。

次から次へと、水を得た魚のように音楽の中でバチャバチャと泳ぎ回り、その目まぐるしいスピードに、あ…デビュー…と感じることができた気がする。

(そうは言っても、私はデビュー前夜の7月末にSixTONESに出会ったわけで、デビューの感慨深さなど語れないほどな訳だけど、なんだかこれがジャニーズのデビューなんだ、って知ったんだよね)

 

 

本当に怒涛の日々だった。

その日々の中で、SixTONESが音楽に本気だってこと、その言葉を裏切らないSixTONESの曲たちがどんどんお見舞いされていった。

あ、すごいな、こんなことまで、アルバムまでを撃ち込まれた今となっては、もはや驚かないかも…となってしまったくらいに、鮮やかに縦横無尽に暴れ回って、この1年で3枚のシングル、1枚のアルバムを手にすることが出来た。

音楽的に豊作な一年になったのは、本当に想像だにしなかった。

こんなに音楽そのもので楽しめて、自分で引き寄せたとはいえ、ちょっと自分のこと信じられるような出会い。

 

 

別にデビュー日だからどうの、なんてことはないし、いつだってSixTONESの6人そしてSixTONESというひとつのグループはとても尊い

でもきっと、デビューという世界線だからこそ感じられるもの、見られるものが沢山あって、それにあまりにも助けられてしまった一年だったと思う。

もし、SixTONESがなかったら、大袈裟でなく、この一年健康には生き延びられなかったと思う。

それほどまでに、蝕まれてしまう日々だったから。

SixTONESだけじゃなく、SixTONES陣営の面白さや本気度にも本当に救われた。

あ、こんなに楽しいことを考えてくれる人たちがいる、こんなに一緒に笑ってくれる人たちがいる。

私はただのファンという立場だけれど、SixTONESへの愛でそういう人たちと繋がれた感覚があったし、双方に呼応しようとする関係性が作れたように思っている。

(これはあまりに仰々しい表現であって、本当は掌の上なんだけど。きっと)

 

 

私にとって、ライブがないだけで、本当にもうやっていけないし、その穴は何を以ってしても埋まらない。

絶対に埋まらない。

でも、その穴から目線を逸らすことが出来るくらいに、沢山の喜びを与えてくれたSixTONESには本当に感謝している。

大人になっても初めてのこと、初めての気持ちは沢山あるし、どんどん見たことないもの、知らないものを掴みたい。

 

 

この一年、SixTONESはどうだった?

別にこの一年だからってことはないかもね。

日々が大事な一日だから。

私から見たあなたたちは、顔つきも変わって、端々に覚悟が感じられて、各自が大きくなって、六角形が大きくなって、でもやっぱり変わらない明るさと、臆病さと、馬鹿馬鹿しさと、繊細さで、冷静と情熱をSixTONESに持ち寄って、進化してるように感じる。

まだまだ当たり前に乗り越えなきゃならない困難もあるし、当たり前にここで完成なんてことはなく、もっともっと大きく膨らんで膨らんで膨らんで、そして弾けないでずっと。

 

ねぇ、この一年の話を聞かせてよ。